にまいる【短編】
二人


私はいつもどおり一人で帰っていた。


なのになぜか声をかけられた


振り向くと背の小さな
目がクリクリの子犬のような女の子がたっていた



またか…。
そうおもって
私は歯に力をいれた。


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