初恋
先輩の気持ち

私は今日早起きをした。

そしていつもより早起きをして沙里菜と
学校に行った。
そして今日はお楽しみの夏休みが始まる日です。

でも私はそんなの楽しみぢゃない…。

だ、だって…先輩に逢えなくなるんだよ…。


その前に先輩の気持ちを知りたい。

私は先輩を体育館の裏に呼び出して思いきって
きいてみた。

「先輩…私 先輩を忘れるなんて無理だよ…」

「ごめん…。俺、七菜と一緒にいることでき
ねーから。」

「そうですよね!!うちみたいな人よりあの人の
ほうがいいよね…。」

「はい!?あの人って!?」

「コンビニの前に一緒に立ってた女の人だよ。」

「なんでしってんだよ!!俺の女だよ!!なんか
もんくあっか?」

私は思った先輩がまさかこんな人だなんて
やっぱり私みたいな女はだめなんだ・・・。
っておもいました。
私は先輩が言った何個もの言葉がすごくよぎってよぎる。
そう思っている間に先輩から思わぬ言葉を聞いてしまった。

「あのさー俺もーお前のこと興味ねーから!!も、俺にかかわんなよ!!」

先輩はそいって私の前を立ち去った・・・。
私は先輩を止めようしたけど声が出なかった。
私は耐えられなくて も、今にもここの場所から消えてしまいそうになるくらに
いや、いっそのことここから消え去りたい・・・。
そんな思いをしながら教室に帰った。
沙里菜が走ってこっちに来た。
沙里菜わ顔がこわばっている。

「七菜ーーーー何泣いてるの?もーー許さないんだから!くそうちの友達泣かせる男なんて最低!最悪!」

沙里菜はそんなことをいい三年の教室に行って勇斗先輩を呼んで怒鳴った。

「うちの大事な友達泣かせるなんて最低!最悪!このくそ男!」

「沙里菜いいすぎだよ。も、やめよ。」

「だめよ。七菜こんくらいしないと分からないのよ。」

「あ・・・うん。」

私はおどおどしながら返事を返した。

私は思い切ってこういった。

「私、先輩ともうかかわらないので。それでわ、さよなら。」

私はそれだけ言ってこの場を立ち去った。



きっとこれで良かったと思う。これで沙里菜にも勇斗先輩にも迷惑はかからないから。

勇斗先輩とはなにもできなかったでも楽しかったよ。
    
     勇斗先輩今までありがとございます。

    




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