初恋
後悔
私なんてこと言ってしまったんだろーまだ私先輩の事好きなのに大好きなのに・・・。
本当に後悔している。
ただたんに私はみえをはっているだけだったみたいだ。
寝る時もずっと夢に勇斗先輩が出てくる・・・。
私と勇斗先輩が笑顔で話している夢を。
でも夢がおわりかけたところでやっぱり先輩が私の元から離れてあの女のもとにもどって行く夢を何度も何度も・・・。
この夢を見るたびに後悔がつのっていく。
そして学校に沙里菜と行った。
沙里菜と楽しく話しながら行っていると後ろから勇斗先輩の声が聞こえた。
私は思わず後ろを向いて見ると。
勇斗先輩が男友達と楽しく話して学校に行っていた。
楽しそうに私のことをもー忘れてまっさらな気持ちになって。
そして 私たちの目の前を通り過ぎていく。
沙里菜が急に
「なんなのよあの男最低!!!!!!」
私はびっくりした。だって急に勇斗先輩に怒鳴ったから。
そして、きずいたら学校についていた。
私は学校に入って下駄箱に手を差し伸べた。
下駄箱を開けた靴の中に手紙が一枚入っていた。
手紙にはこう書いてあった。
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七菜さんへ。
今日放課後に屋上に来てください。
by真咲
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このような手紙の内容だった。
真咲という子はタメで同じクラスの子でした。
コレを沙里菜にも見せたそしたら沙里菜が・・・。
「もしかしたらこれ告白かもよ。」って言ってきた。
「そーかな?」
私はなんか複雑な気持ちで放課後、屋上に上がった。
そこには 真咲ぢゃなくて
勇斗先輩が立っていた。
私はびっくりした。
だって・・・。真咲ぢゃなくて勇斗先輩だったんだから。
そして、私が屋上のドアの前で立ち尽くしていると勇斗先輩がこっちに歩いてくる。
私は怖くなって逃げ出した。
しかし、逃げ切れなかったみたいだ・・・。
先輩に手首をぎゅっとされた・・・。
私はどきっとしてその手を振りはらった。
でも先輩は離そうとしない・・・。
私は思わず先輩に問いかけた。
「先輩いったい私をどうしたいわけですか?」
先輩は私が話しかけて少したってしゃべりはじめた。
「俺はただ七菜ちゃんと話たいだけなんだよ・・・。」
私は思った。先輩のこと大好きだよ。でも今さらなに?
「うち今だから言えます。うち先輩のこと大好きでした。」
私はこういったあと先輩のもとからたちさった。
私は後悔している。やっぱり後悔の山だ。