初恋
一件のメールと呼び出し

私は朝起きて沙里菜と学校に行った。
そして私は沙里菜にあったことを言った。

沙里菜は怖い顔で私にこう言った。

「その男やめたほうがいいよ。」
沙里菜は本気な顔で私にそう言った。

「沙里菜どーしよ・・・私あんな事言われても先輩あきらめられないだよ・・・」
「も 別れたほうがいいよ。そんなひどい先輩なんかほっときな!」
私は沙里菜のこわばった顔を見て悩みに悩んだけどやっぱりあきらめられない。

せっかくの初恋だったのに・・・。

私は学校についてから考えていた途中にメールが来た。
みたら先輩だった。

私は怖くなってみれなかった。
でも、見た。そしたらこう書いてあった。

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  勇斗なんだけど
     
    はなしがあるから昼に屋上
    きてくれるかな?

 
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私は返信をかえした。



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     はい★
      分かりました。

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呼び出されので沙里菜を連れて昼に屋上に行くことにした。
そして昼になった。
私は沙里菜を連れて屋上に行くことにした。
 
そして、屋上についた。
先輩がいた。
私は怖くなった足ががたがた震える。まだなにも知らされてないのに泣き出しそうになった。
でも、沙里菜に背中を押されてこう言われた。
「がんばれって。」ってその一言でやる気がでた。

そして、がたがた震えた足を一生懸命に動かして先輩のところに行った。

私は思い切って先輩を呼んだ。

「先輩!!」「あ、七菜ちゃんきたか。」「なんのようですか?」
「俺と別れないか・・・。ごめん 俺好きな人できたから・・・。」

私はここの場から逃げたくなった。
先輩なんで?

「ごめんな。七菜。」

そして先輩は私のそばから離れていった。
先輩が去ったあとに崩れおちておお泣きをした。

そして私は、思った。

先輩・・・もう一度私のところに戻ってきてよ。

  ねー先輩私の気持ちにきずいてよ。先輩・・・。
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