最初で最後のKiss☆
君の女たらしの理由
「ねぇ、また達矢女の子と一緒に居るよ」
「また!?」
そう言って呆れる美華はとても可愛い。
美華はあたしと達矢の幼馴染で、ずっと三人で一緒だった。
達矢とは高校に入ってから、何となく疎遠になった。
でも、あたしは・・・
今でも・・・
好きだ。
「本当最近調子乗ってるよね?」
「確かに」
「まぁ、顔は・・・ねぇ?」
「うん かっこいいから」
そう
むかつく事に、達矢の顔はかっこいい。
世間でいうイケメンだ。
あたしの好きなところは顔じゃないけど。
誰にでも優しくて、ちゃんと相手の事を考えられる。
だからあたしは、ずっと好きなのだ。
「っていうか、体育館行かなきゃ!!」
「本当だ!!急がなくちゃ!!」
「あっ!!」
「どうしたの?」
「体育館シューズ、忘れた!!」
「マジで!?」
「一緒に取りに行こうか?」
「また!?」
そう言って呆れる美華はとても可愛い。
美華はあたしと達矢の幼馴染で、ずっと三人で一緒だった。
達矢とは高校に入ってから、何となく疎遠になった。
でも、あたしは・・・
今でも・・・
好きだ。
「本当最近調子乗ってるよね?」
「確かに」
「まぁ、顔は・・・ねぇ?」
「うん かっこいいから」
そう
むかつく事に、達矢の顔はかっこいい。
世間でいうイケメンだ。
あたしの好きなところは顔じゃないけど。
誰にでも優しくて、ちゃんと相手の事を考えられる。
だからあたしは、ずっと好きなのだ。
「っていうか、体育館行かなきゃ!!」
「本当だ!!急がなくちゃ!!」
「あっ!!」
「どうしたの?」
「体育館シューズ、忘れた!!」
「マジで!?」
「一緒に取りに行こうか?」