甘い恋 〔完〕
美輝side


アタシは気がついたら涼也の胸の中に収まっていた。

『俺は、美輝の事が…スキだ』

って言うの。あたしはビックリ!!!



でも、勿論…



『ごめん、アタシ、涼也の事は友達としか思えない。
 アタシは人を信じる事に臆病なの。
 涼也の事は信じれる様になったよ。
   

 でも・・・・・・・・・・・・


それは友達としてだから。 
                 ごめんなさい』



といい、一人で走って帰っていった。



後悔はしてない。だって、スキじゃないもん!!



友達だも~ン!!!





でも、涼也がアタシをねぇ・・・




ありえない。



アタシは恋をしないんだ!




















これからも、ズット。
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