甘い恋 〔完〕
アイツ、多分更に男を信じれなくなったかも。



俺のせいジャン。最低だ。



美輝は次の日から,,,俺が話しかけても

無視してきた。なんか授業の事で話さなくてはいけないとき


いつもなら涼也なのに「川瀬君」だった。


俺はちゃんと美輝って言ったのに。





仕方ねぇんだよな。



自業自得か。


その日から俺と美輝の関係は薄れていった。




もう、多分、友達としても無理であろう関係にな。




仕方ないけど・・・




俺は、その後も李胡とは上手くいってた。


心の底では複雑な思いを抱えながら。






美輝の気持ちも知らず
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