変態教師と私。【完】
1DKの部屋は、2人では十分の広さ。

しかし、寂しさもひとしお。

荷物を片付け、持って来てたお弁当でお昼を済ませる。



「んー…、お昼寝しよっ」



愛玲菜を抱き締め、寝る体勢を取る。

愛玲菜も疲れたのか、大人しくしてる。

父親の知り合いがこっちに居て、手続きをしてくれて良かった。

管理人さんも良い人だったし、散歩したり、ゆっくりと過ごせそう。

海を見たいし。

愛玲菜にも見せてあげたい。

ホームシックになりそうだけど。

楽しみもいっぱいある。




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