変態教師と私。【完】
「またいつでも来てね」
「サンキュー」
トモと仲直り出来たのは、この自己中な兄貴のお陰。
ムカつくけど、本当に兄貴のお陰だ。
「愛玲菜、男と話したか?」
「うん?カンくん?」
冠ーカンー君は、愛玲菜の事が好きな男の子。
頬っぺたにちゅーされたと、愛玲菜が兄貴に報告した日から、気が気じゃないらしい。
取られたくないらしいけど、幼稚園に一緒に迎えに行った日は最悪だった。
冠君を見るや否や、鼻息を荒くしてて。
腕を掴んで押さえたら、6才にマジで脅しやがった。
私が謝って、また仲良くさせてるけど、目の敵にしてる。
「サンキュー」
トモと仲直り出来たのは、この自己中な兄貴のお陰。
ムカつくけど、本当に兄貴のお陰だ。
「愛玲菜、男と話したか?」
「うん?カンくん?」
冠ーカンー君は、愛玲菜の事が好きな男の子。
頬っぺたにちゅーされたと、愛玲菜が兄貴に報告した日から、気が気じゃないらしい。
取られたくないらしいけど、幼稚園に一緒に迎えに行った日は最悪だった。
冠君を見るや否や、鼻息を荒くしてて。
腕を掴んで押さえたら、6才にマジで脅しやがった。
私が謝って、また仲良くさせてるけど、目の敵にしてる。