変態教師と私。【完】
「これ」
お菓子はなしで、お茶だけ出した私に、白い大きな封筒を渡された。
「嶺々には彼氏が居るみてぇだし、見るだけ見ろよ。近所のおっさんに渡されたやつ」
一体、どんな近所付き合いをしてるんだ。
まぁ、仲良くしてるんだろうね。
「見るだけね」
「あぁ」
とは言ったものの。
見る気がしない。
だって、近所のおじさんが紹介とか、40過ぎた人とかじゃない?
結婚のチャンスを逃したような人ね。
こう言ったら悪いけど、売れ残りはちょっと…。
「でもなー…」
濱浦を越えるような人だったら。
お菓子はなしで、お茶だけ出した私に、白い大きな封筒を渡された。
「嶺々には彼氏が居るみてぇだし、見るだけ見ろよ。近所のおっさんに渡されたやつ」
一体、どんな近所付き合いをしてるんだ。
まぁ、仲良くしてるんだろうね。
「見るだけね」
「あぁ」
とは言ったものの。
見る気がしない。
だって、近所のおじさんが紹介とか、40過ぎた人とかじゃない?
結婚のチャンスを逃したような人ね。
こう言ったら悪いけど、売れ残りはちょっと…。
「でもなー…」
濱浦を越えるような人だったら。