変態教師と私。【完】
「生意気ばかりで、ごめんなさい…」



「気にする事はないよ。ハッキリ言わないと、わからない人も居る。弘樹もその中の1人だ」



「何か今日の俺、やたら貶されてますね」



「気にしなくて良いわよ!弘樹君の素敵な所、私は知ってるもの。心愛が妬くほどにね?(笑)」



…はぁぁ゛!?;;

何をペラペラと言ってくれてるの!

人の気持ちも知らないで!

母親は、患者さんの心しか見えないんだね…!



「料理が出来るまで、心愛と中庭を散策させて下さい」



「エ゛ッ!;;」



…襲われない?

無事に食事は出来ますか?!(笑)




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