変態教師と私。【完】
運転中である濱浦を見ると、助手席に座る私を見てニヤリ。



「これから1・2時間、心愛さんと出掛けても良いですか?」



「構わないよ。どうせなら、積る話もあるだろうし、明日まで。な?」



「えぇ!弘樹君なら、安心して任せられるわ」



…ダメだって!!;;

濱浦ほど、危ないヤツは居ない!

変態なんだからッ!!;;

しかし、私の心の声が届くわけがなく、諦めて出掛ける事に。

内心、ちょっと…本当にちょっとは嬉しい。

もう、大人の一線を越えても良いし?

だって、相手は濱浦なんだから。




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