変態教師と私。【完】
濱浦にコーヒーを出して自室へ。
ネクタイをシュルッと抜き、カッターシャツのボタンを外す。
ベルトとスカートのホックも外して、下着姿のまま、箪笥を開ける。
「nice body」
「――ッ!!」
Tシャツとスエットを手にした私と、ドアに凭れながらニヤッとした濱浦。
「ざけんなコラァッ!!!!」
「うぉっ!」
私は本棚の辞書を投げ付け、大急ぎで服を着た。
どこまでも危ないヤツ。
「あーあ、せっかくの絶景を」
…こいつ…。
1発だけでも殴ろうか。
今は私、被害者なわけだし。
ネクタイをシュルッと抜き、カッターシャツのボタンを外す。
ベルトとスカートのホックも外して、下着姿のまま、箪笥を開ける。
「nice body」
「――ッ!!」
Tシャツとスエットを手にした私と、ドアに凭れながらニヤッとした濱浦。
「ざけんなコラァッ!!!!」
「うぉっ!」
私は本棚の辞書を投げ付け、大急ぎで服を着た。
どこまでも危ないヤツ。
「あーあ、せっかくの絶景を」
…こいつ…。
1発だけでも殴ろうか。
今は私、被害者なわけだし。