変態教師と私。【完】
「兄貴!その箱、上によろしく!」
「俺を使うな」
兄貴が半ギレで、愛玲菜を連れて階段を上がる。
…何でキレた;;
意味、わかんないし;;
「ココ、腹が減った」
「まだ10時半でしょ?ダメ」
…てか、お昼の材料はどこ!
母親が持って来たし、1階か車?
「面倒くさっ…」
母親の携帯を鳴らして、持って来て貰おう。
「持ち上げて」
「…弘樹が持ち上げてよ」
上下に別れたチェストの上段を持ち上げて、弘樹が耐震のシールを貼るのを待つ。
…怪力扱いされてる?
いや、気のせいだよね。
「俺を使うな」
兄貴が半ギレで、愛玲菜を連れて階段を上がる。
…何でキレた;;
意味、わかんないし;;
「ココ、腹が減った」
「まだ10時半でしょ?ダメ」
…てか、お昼の材料はどこ!
母親が持って来たし、1階か車?
「面倒くさっ…」
母親の携帯を鳴らして、持って来て貰おう。
「持ち上げて」
「…弘樹が持ち上げてよ」
上下に別れたチェストの上段を持ち上げて、弘樹が耐震のシールを貼るのを待つ。
…怪力扱いされてる?
いや、気のせいだよね。