変態教師と私。【完】
「コーヒー飲んだら帰れば」
「んな、冷てぇ事を言うな」
「自業自得だ、変態」
リビングに戻り、洗濯物を畳む。
濱浦はベランダで煙草を吸い出すし、本当、何なんだ。
兄貴はまだだろうか。
追い出して欲しいわ。
「心愛ぁ?」
「…何」
「お前そのスタイルじゃ、襲われた経験あるだろ?」
「ないわっ!!」
物騒な事を言う男。
私には、無愛想で無口だけど、腕っぷしだけは凄い兄貴が居る。
小5で暴走族と大喧嘩して、怪我はしたものの、勝った兄貴が隣に居て、誰が私に手を出すの。
「んな、冷てぇ事を言うな」
「自業自得だ、変態」
リビングに戻り、洗濯物を畳む。
濱浦はベランダで煙草を吸い出すし、本当、何なんだ。
兄貴はまだだろうか。
追い出して欲しいわ。
「心愛ぁ?」
「…何」
「お前そのスタイルじゃ、襲われた経験あるだろ?」
「ないわっ!!」
物騒な事を言う男。
私には、無愛想で無口だけど、腕っぷしだけは凄い兄貴が居る。
小5で暴走族と大喧嘩して、怪我はしたものの、勝った兄貴が隣に居て、誰が私に手を出すの。