過去と未来

後ろから殴りかかってくる人達をよけて出口に向かう。階段をかけ降り校庭に走る。後ろを振り返ると結構な人が私を追ってくる。

‘おかしい’

私は思った。

‘いくらなんでも蹴り飛ばしただけで幹部まで出てきてこの人数…
おかしい…’

今はそんなこと考えてる暇なかったんだ。
まずは逃げなきゃね。


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