パラレルスクール
「お前、まさかこの学園のこと何も知らないのか!?」


「うそっ、本当、愛?」


「なにか、マズイことでもあるの?

千紗まで何を言ってるの?」


「……別に嫌なことでは無いよ?」


千紗はなかなか口を開こうとはしない。

変わりに姫路さんがこの空気を切った





< 16 / 66 >

この作品をシェア

pagetop