パラレルスクール
「そうか、お前、言霊の力 か」


「姫路、それってまさか」


「あぁ。千葉と同じだな」


…言霊

私が封印していたはずの記憶がそのたった二文字によって鮮明に蘇ってくる


私は人を傷付けた。






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