パラレルスクール
とりあえず私は頑張って姫路君に好きになってもらえるようにと、好きな食べ物や好きな音楽、様々なことを聞いては自分もそれに関しての知識を増やしてみた。


もちろんオシャレもしてるよ?


「愛、やっぱりアイツのことが好きなのねー!?」


「う、うん。」


「あのどこに惚れる要素があるかね、」


「優しい、ところ?」


「優しい!?嘘だぁ」


「えっでも前千紗ちゃんも聞いたでしょ?」


唸りながら思い出している千紗ちゃん。

手足長いなぁ…





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