さんかくしかく


__翌朝。




遅刻しそう。


お弁当力作だ。




「いってきまーす。」

と家を飛び出した。






「おはよ。」


そこには圭哉が。




「おはよ。でもなんでここが?」


「調べた。」


ぇ・・・嬉しい。


「てか遅れるやん。走るで。」









手を繋がれた。


「えーうそっあの二人付き合ってたの?」
「まじで?ショック」




泣きそう。

そりゃぁ似合わないもん。




そんなの分かってる。




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