さんかくしかく
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姫奈_side_
あれから数日後。
あたしは大下朋樹に呼び出された。
「武内。ちょっとこい。」
「...はい?」
あたしは言われるがままに、ついていった。
「あのさぁ、放課後雑用頼まれてくんねぇ?」
「は?」
「センコーに頼まれた。お前もだぞ?」
「まじで?...分かった。」
「もしかして用事あった?」
「ううん?大丈夫。」
そしてなぜかあたしは朋樹くんと壁の間にはさまった。
「正直に言え。言わないとキスする。」
「ありませ_」
そしてキスをする。
それを誰に見られてたかもしらずに。