さんかくしかく

＿そして放課後。



「斗真～～♪」

あたしは大声で呼んだ。





すると、周りはビックリしている。




校門から教室に戻った。


だってー。待ちきれないじゃん！

シュークリームくんがあたしを待ってるってゆうのに・・・！

「姫奈！？」


んん？この声は・・・。


圭哉！？うゎ。どーしよ。


「姫奈、お待たせ。行くぞ。」



「おい。待てや。姫奈とお前。」


「なんだよ。
　俺ら雑用が待ってんだよ。」



うんうん。


シュークリームもねー！




「圭哉。ごめんだけど、
　あたし達急いでんだ。
　行かせて？お願い！」



「分かったよ。」


ふぅ。良かった。