永遠に愛します。age11〜12






その夜あたしは、わくわくして寝れなかった。






次の日の夕方…あたしは、準備をして家を出た。



電車のなかは、カップルだらけ。
みてて気が引けるよ…




いつもの駅に3人が待っていてくれた。


『咲ー!!』

「やっほー!」


「咲?その荷物なに?」


やっぱり、明日香には気づかれちゃうか


「もしかして、真人が咲ちゃんを家に呼んだとか?」


っっ!敦。


「敦……」

馬鹿だよ。敦、敦絶対バカ。


「そうだよ!!俺がいったんだよ!」

真人もぅ投げやりになっちゃってるよ…


「え!真人そうなの?やる~!咲、襲われないようにね!!」

「明日香のばか!!何言ってんの」

「そうだよ、俺がいつ襲うっていった!!」

「まさとーくーん。顔赤いよ(笑)」

「//」



真人は、したを向いたままだった。


「まさと…?」

「顔みんな!!」

「…ぅうん。」

「咲。ほっときな!放置放置」

「そうそう、咲ちゃんがきにしなーい。」


「さっ!!どこいくー??クリスマスだよクリスマス」

「あたし、関係ない」

「俺も。」

「俺は―明日香とー!!」

『うるさい!!』


夜まであたしたちは、近くのイルミネーションを見てまわった。


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