永遠に愛します。age11〜12
次の日。
あたしがめを覚ますと、真人はもう起きて
たばこを吸っていた。
「おはよ。」
「おはよ。ってか、もう1時だから(笑)」
…そっか。
結局、寝たのは4時だったから。
「早く用意しろ。さっきからその携帯なりやまねぇぞ!」
「え?」
携帯を開くと、明日香からの着信がとてつもなく入っていた。
「な?待ちきれない人が2名いるみたいだぜ。」
「だね…。この着信量は、尋常じゃないよ」
あたしは、起きて準備をした。
「よし。完了〜!!」
「じゃいくか。」
「うん。」
「荷物置いてといてもいいぞ。」
「でも、今日帰るし…」
「はやく切り上げりゃいいだろ。」
「そうだね!」
あたしは、荷物をおいたまま
真人の家を後にした。