永遠に愛します。age11〜12


「真人…。どこ行くの?」

「まーついてこい。」

あたしは、言われるまま真人のあとをついていった。



それから数分後、真人が立ち止まった。


「ここ。」

そこはゲーセンだった。

「なんで、ゲーセン?」

「思いで作りにプリクラ(笑)!」

「真人、子供みたい(笑)!!」

「俺、一応中学なんだけど…。ってか、咲。小学生だろ」

そうでした…。

「いこうぜ!」

「うん。」

あたしたちは、プリ機へと向かった。

久々に真人と撮るプリは緊張した。

初めて撮ったときみたいに。


何もかも終えて あたしは、プリを眺めていた



「じゃ、俺の家行きますか」

「…?」

「今から、俺の家行くぞ。」

「うん。」

って、急すぎだし…。

「真人!急すぎて迷惑じゃない?」

「あ、大丈夫。もう、親に言ってあるし。みんなまってるし(笑)」

あ、そうなんだ…。って、今。みんなっていいましたよね。

「いくぞ!」

「うん。」

あたしたちは真人の家へ向かった。


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