永遠に愛します。age11〜12
「お、咲よく来たな。ってか、俺が呼ばなかったらお前いつまで顔ださないつもりだったんだよ…(笑)」
「すいません…」
「もう。寛人…せっかく咲が来てくれたんだからそんなこといわなくていいじゃん!
ってか、呼んだの寛人だよ!」
「みのり、大丈夫。寛人先輩悪気ないから(笑)」
「咲がそういうなら…」
「咲、相変わらずだな(笑)こっち座れよ。久々に話そうぜ。」
「はーい。」
あたしは、美野里と一緒に先輩の近くに座った。
「今まで、何してたんだよ。」
「あー。彼氏できて…そっちの友達と遊んだり。学校いったりですかね(笑)」
「彼氏かぁ…俺には全く報告きてねぇーぞ。」
「ですよね…」
「でも、美野里から聞いた。」
「えへぇ(笑)」
「美野里~。」
「それに、お前が学校にだしたって聞いてまじビックリ(笑)」
「まぁー。彼氏のおかげですかね。」
「そうかぁ~恋の力ねぇ。」
「うわー。美野里もそういうの欲しい!」
「美野里、寛人先輩がいるじゃん。」
「え~。」
「おい!え~ってなんだよ!」
「だって~」
なんかこういう光景みたことある…
あ!明日香たちだ(笑)
あのバカップルに似てる。
あたしの周りってバカップルばっか。
あたしは、そんなことを思いながら2人を見ていた。
♪~♪♪~♪
"真人"
-もしもし?-
-お、でたでた-
-どうかした?-
-明日暇か?-
-うん!予定ないよ。-
-じゃあ、明日会おうぜ。-
-ほんと?じゃあ、急いで学校から帰るね!-
-おう!じゃあ、明日また連絡する。-
-うん。ばいばーい。-
プッーップッ
「咲~デートの約束?」
「//うん。」
「いいな~。」
「お、美野里。俺らも行くか?」
「うん!」
やっぱりどこかのお二人さんと一緒だ。