猫に恋する物語
太陽がさんさんと降り注ぐ気持ちのいい日だった。

しばらく適当に歩いていた俺だが或ことに気がつく。

*学校どこだあああああああああああああああああああ。

叫んだひょうしに弁当箱が落ちた。


―ガシャーン―

派手な音を立てて弁当がひっくり返った。

*・・・・・・っつ!!まずい・・・・・・。

中身はこぼれなかったもののたぶん中はグチャグチャだ。

しばらく青くなっていた俺だが何とか解決の糸口を見つける。

そうだっ!お腹に入ってしまえば同じだ!たとえ見た目がすごくても!

そう考えると気が楽になった。

あぁしかし腹が減った。
さて、どうやって学校を探そうか。
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