猫に恋する物語
□あっ・・・えっと□です。えっとさっきはそのあの・・ですね?ええと冗談っていうかその・・・。まぁ意味はなかったんだけど・・でもですね。


電話に出た□は反省したのか声も小さくしどろもどろだった。

そんな□に対しての私の反応はというと、

@ぶあっはっはっはっはっはっはっはっ。

豪快なおっさん笑いだった。

□おおおおおい!何故に大爆笑?何?ウケた?え?私狙ってないのにウケちゃった?前にオヤジギャグ百連発したときは全然ぴくりとも笑わなかったのに!無表情で怖かったんだから!うわあ悲しっ!ウケ狙った時は全然で普通に話してる時に笑われるなんて。

これだけを一気に言うと□はため息をついた

おお。よくしゃべる小娘だ。

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