猫に恋する物語
@うわっ。お前誰だよ!

□ひどっ!

@とにかくよかった。まぁほっときゃな治るでしょ。

□テキトーだないおいっ!

@とりあえずここはどこ?

□森か山の中じゃないの?とりあえず下におりたら町があるかも。

@そうね。でも誰がリュック持つのよ。

□・・・・・。じゃーんけーん

@おいっ!あんたがもってきたんでしょーが!

□まぁまぁ奥さん。そんな昔の話いいじゃないのよー。

@あんたねぇ!

結局私が押し負けてジャンケンすることになった。

で負けたのは私。

まぁ予感はしてたけども。てかもう絶対なるだろうなと思ってたけども。

神様に一縷の望みをかけた私が馬鹿だったわ。
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