LOVE AFFEIR~*恋の事件簿*~
「美亜!!美亜!!どうした??大丈夫?」




「だって…だって…隼…人とお…んなのひ…とが…キス……」




「美亜。俺キスなんかしてないから大丈夫だよ!!」




「そ…そんなわ…け…ないじゃ…」





隼人は、いきなり美亜を抱いた。





隼人も泣いてた。




「俺の仕事こんなんだけど俺のこと好きでいてくれる??」



「うん…好きでいる」



悲しいことがあっても、好き……。



それぐらい有名モデルの彼女なら分かんなくちゃだよ。






さっきのキスはホントにしてなかった。




美亜の涙のせいでそうやって見えたんだって。




ただ顔を近づけて撮影しただけだった。







隼人のこともっと好きになった。


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