LOVE AFFEIR~*恋の事件簿*~
美亜はとにかく黙ってた。


黙ってないと、何されるか分かんないし。




でも、黙ってた方がやばかった。




「なんで喋んないの?美亜」



「別に…なんとなくだよ…」



「美亜、可愛すぎるよっ!?大丈夫??俺の理性吹っ飛んじゃうよ!?」



そう言うと、隼人はというと……








美亜のファーストキスを奪いやがった。



「最初は唇だけにしといてあげる♪」




隼人ってこんな人…??


死にそうなぐらい、パニック状態です。。





美亜は、パニックの余り涙が滝のように出てきた。




どうしてよりによって隼人にキス奪われんの?




そんな気持ちでいっぱいだった。







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