LOVE AFFEIR~*恋の事件簿*~
隼人は、涙を綺麗なハンカチで拭いてくれた。



ちょっと困っちゃったみたい。




泣き疲れて眠っちゃった美亜は、



隼人に抱かれて家に帰ってた。




美亜の目が覚めると隼人の家。




隼人って、独り暮らしなんだって。




隼人の部屋には、たくさんの写真が貼ってあった。





隼人の小さい頃の写真かなぁ。


隼人の家族の写真かなぁ。




とっても見てて、温かくなる写真だった。





「目覚めた??ごめん」



隼人の声は、今までで一番悲しい声。





今まで告白されたことなかったし、



他の女の子からも大人気だったから



ただ好きって言って遊びの相手にしよう



としてるんだと思ってた。





でも、


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