もういちどあなたと・・・・

優斗 Side

なぁ? 真理。俺らは・・・結奈がいやな予感を感じてた時から

この場所にいなかったらよかったのにな・・・・。

そうしたら。 

先生「じゃあ。ここからは、自由時間だ。なんでも好きなようにやってくれ。」

みんな「は~い。」(みんなって言っても4人だけどw)

結奈「ほら。真理。いくよ。」

真理「分かったから。そんなにあわてなくても....」

結奈「早くしないと時間が過ぎていくでしょ。」

真理「そりゃ。時間は過ぎるけどさ。」

優斗「ごちゃごちゃ言ってたら、それこそ時間が過ぎると思うけど。」

風斗「たしかにw。」

結奈「じゃあ。どこに行きたいですか~?」

優斗「ここら辺、何があるのか?」

風斗「神社・遊園地・ショッピングモール・動物園などなど。」

結奈「動物園は、やだよw」

真理「遊園地がいいよw今日、天気快晴だし~」

風斗「おぉ~。それ賛成。」

結奈・優斗「ええええええ。遊園地か・・・・。」

真理「????」

俺、ジェットコースターとか乗れないんだよな・・・。

だってさ。 

結奈「真理~。ショッピングモールに行こうよ。」

真理「えええええええ。なんで?」

風斗「絶叫系が無理だから(笑)」

結奈「・・・・・。」

真理「そうだったの?」

結奈「////そうだよ悪い?///」

あら。結奈照れちゃってw

まぁ、俺も人の事言えないけどなw

真理「じゃあ。ショッピングモールでいいよ!」

結奈「やった~」

ショッピングモールか。

俺たちは、ここに行かなかったらどれだけ幸せだっただろう。

なぁ。風斗お前はなんでこんなことした?

結奈が、これで幸せになると思った?

・・・・。なるわけねぇよ。 俺も真理も結奈からも

幸せをお前は取ったんだよ・・・。


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