私のヒーロー。
なにも言わないって・・・・・・
ちゃんと全部本当のこと言ってるじゃん!
私は早くこの場から立ち去りたかった。
逃げたい。
そんな気持ちにもなったけど、そんなことしたらもっと罪が重くなる。
私はもうどうにもならないと観念して、黙って警察の人を待っていた。
15分位で警察の人が来た。
ガチャ
事務所のドアが開いた音がした。
それでも私はずっと下を向いていた。
「わざわざ来ていただいてすいません。」
おばちゃんの声がした。
さっきの私と話していた時の声とは全く違う甘ったるい声。
ちゃんと全部本当のこと言ってるじゃん!
私は早くこの場から立ち去りたかった。
逃げたい。
そんな気持ちにもなったけど、そんなことしたらもっと罪が重くなる。
私はもうどうにもならないと観念して、黙って警察の人を待っていた。
15分位で警察の人が来た。
ガチャ
事務所のドアが開いた音がした。
それでも私はずっと下を向いていた。
「わざわざ来ていただいてすいません。」
おばちゃんの声がした。
さっきの私と話していた時の声とは全く違う甘ったるい声。