winter kiss〜王子様の熱い口づけ〜

だけど、まだ一人でいたい。


そんな葛藤を繰り返す。




ふわり・・・・



頬に冷たい感触。


それは、すぐにたくさんのかけらとなって
辺りに舞い降りる。


天使が、おりてくる前触れかもしれない。


見ていると、まるでひとつひとつが
踊っているようだ。




幻想的だった。

でも、さみしかった。



それでもやっぱり

美しすぎる・・・・・






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