未確認恋愛感情
落涙

翌日___

遂に来てしまった……


放課後、最終下校時刻も過ぎ、遂に睦月先輩との協同作業をしなければいけない時がきた……


うーん……
協同作業って言い方もなんか気持ち悪いな……


まぁ、それはおいといて


みんなはもう部室を出て、自分の家に帰って行った


そして、ここにいるのは睦月先輩と自分の2人だけ



く、空気が重い………


誰かー!
誰か空気清浄機を持ってきてくれー!

この空気をなんとかしてくれー!



「……睦月せんぱ…__」
「お前、ガンダムとかそういうの見たことないんだろ?」


自分が先輩に呼びかけようとしたとき、
睦月先輩はそれを遮って唐突に言った
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