未確認恋愛感情

「よくぞ聞いてくれた!!
桐島くんをこのSF研究部に招き入れたいっ、なんて思ったからさ、こうして君を呼んだわけ。
ね、ここまでしたんだから入ってくれてもいいでしょ?桐島くーん」



「お断りします」


自分は即答した



「え"…………
いーやいやいや、そこはさ、わかりましたって言ってよ」




「なんでまた自分なんですか??
他にこういう二次元に興味ありそうな人なんていっぱいいるじゃないですか」



こんな変人の巣窟にわざわざ入りたいと思う人もなかなかいなさそうだけどさ




「へ?理由?」


安室先輩がきょとんとした顔で言った
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