☆Baby Girl☆
チャラ男クンが声をかけてきた
うっそ〜〜〜
「な、なんですか」
「ケチャップついてね〜んだけど」
あ〜そうかい
一瞬期待した!!
最低!!
「すぐお持ちします!!」
も〜やだぁ…
ダッシュでケチャップ取ってきて渡したその時…
「かわいいよね」
チャラ男クンがアタシの手をひいて思いきり寄せた
なに!?
「ケー番、教えてよ」
甘い瞳でアタシを見つめる…
吸い込まれそーなくらいの大きな瞳…
「…っ」
思わず言葉を失った次の瞬間…
「やめろよ」
王子様がしゃべった!!