Sweet Love


ピーンポーン-----------


《はい?どちら様ですか?》


「あっあの!小林菜々美ですがっ」


《………》


えっ……やっぱり間違えちゃったかも…


「すっ、すみません!間違えましたっ!」


ヤバいよ!早く立ち去ろう…
応えてもくれな…(ガチャ!)

えっ……開いた!


「菜々美ちゃんなの?!」



開いた玄関から美人な女の人が出てきた


「っ、はい!」


「私貴女のお母さんの幼なじみなの!ここに来って事は………」


「…はい、母は五日前に亡くなりました」


そういうと美人さんは泣き出した


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