【俺様ヤンキー!スィーツと新撰組】と言うタイトルで携帯小説を書こうとする中年作家の悩み
南山「スナックから離れて下さい。
桜木里沙は、同じ大学の後輩ですね。」
北山「同じ大学ね。キャンパスライフってやつだな。
で桜木美沙は、地味でメガネ掛けてるけど抜群のボディの持ち主で恋をする事によってだんだん顔も鏡に映しても問題ない程度になると言う訳だな。」
南山「なぜ、抜群のボディの持ち主なんですか?
それに、鏡に映してもってなんですか?」
北山「だってそういう人居るよ。毎日鏡見るの辛くないかなあって人だよ。
そういう人ならせめてボディは、抜群にしないと男性読者付いて来ないよ。
それに、氷川君は、黒人とのハーフでアフロヘヤーでジェームスブラウンみたいな顔だろう。
ジェームスブラウンみたいな顔には、丁度いいじゃないか。」
南山「氷川君なぜ、ジェームスブラウンなんですか?」
北山「顔は、凶暴だがファンクの帝王だしもう故人だぜ。
この小説をファンクの帝王に捧げるって訳だよ。
僕は、ファンだからね。」
南山「駄目ですね。氷川君は、細身のマッチョで黒人のハーフだけど、美しい顔なんですよ。」
北山「なるほど。それで氷川君の体重は、八十五キロくらいかな?」
南山「駄目です。六十キロくらいですよ。」
南山「なるほど。六十キロくらいなのを無理して食べて少しずつ体重を上げて最後は、百キロは、超えると言う設定だな。」
南山「なぜ、百キロまで上げるんですか?」
北山「当たり前だろう。総合格闘技のチャンピオンを目指すのには、UFCに行く訳だよ。
七十三キロ級なら、五味隆典君がチャンピオン戦やってるよ。
残念ながら負けたがね。
やはり、ヘヴィ級だよ。目指すは、ヘヴィ級のチャンピオンだよ。」
南山「分かりました。
俺様キャラの大学生が訳合ってヤンキーデビューを大学でやりスィーツ店でアルバイトしながらも総合格闘技のチャンピオンを目指しながら大学で知り合った地味だけど、意外に綺麗な女の子の影響を受けて新撰組の沖田にハマりながら恋に格闘技に奮闘する青春アクション歴史ラブストーリーですね」
北山「単純に言うとそうだ。
エンターテイメントだな。チャレンジだよ。」
南山「では、出だしはどんな感じですか?」
北山「そうだなあ。こんなのどうだ。
『昨日の食べた飯が俺の胃に相変わらず残っている…』」