君の事……
そーこーしてるうちに放課後

「険斗~帰るぞ~」

険斗くんの友達かぁ

他のクラスなんだ~

「おう!また明日な!稟!」

『うん!また明日!』

って何考えてんだ私…

「みーかりーん♪最近険斗くんって子と仲良いじゃん!!」

ニヤニヤされながら言われても…

『あー、うんwなかなか良い子だよ~誰かさんと違って!』

そう海斗とちがってね~

「はぁ?俺か?俺の事か?稟は本当の俺をしらないからなw」

『本当の海斗って何よw』

あーほんと意味不明

「のぞみを置いてかないで!」

『あああ!ごめんごめん』

置いて行ったつもりじゃないけどねw

「で、みかりん!険斗くんと海斗だったらどっち選ぶ~?」

えっ!いきなりそれっ?海斗は・・・って顔真っ赤じゃん!

『えっ!いきなり~?今の所、険斗くんかな~』

わざと海斗に聞こえるように言っちゃった~w

「みかりん険斗くんのこと好きなんだ~~」

えwいやいや…早い早い!

「え!マジかよ!俺にしといた方がいいぞ!」

は?どういう意味?

『えwいやいや好きとかじゃなくてー』

「じゃあなんだよ」

そんなキレられてもねえ

『あ!私ここ家だから!』

ラッキー!!!

「そんぐらいしとるっつーのw」

「みかりん逃げたあ」

『ごめんね!バイバイー!』

セ…セーフ…

てか…こんなこと言われたら

意識しちゃうじゃん!


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