"朱雀"【唯一無二の光】



その言葉で俺は自分がしたことの重大さに気が付いた。

「みんな…ごめんな」

俺は謝った。

「もういいよ」

みんなは俺を許してくれた。

「これ…さっき、魅音ちゃんのお母さんがお前に渡してくれって…。魅音ちゃんかららしい…」

そう言って、愁は手紙をくれた。

俺はその手紙を読んだ。

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