So Alive
Walk
夏休みが終わり夕方五時になると薄暗くなるようなある日の事
いつもの様に私達は学校が終わりアルバイトが無ければ常にメンキンの家にいた
珍しく私、メンキン、益山、勝谷、正也の全員がアルバイトが無い日があり集合していた
「なぁみんなで学園祭でない?」
益山が唐突に話し出すと私が
「何?出店でも出すのか?」
「そうじゃねぇよ!みんなでライブやるんだよ!」
『えっ!?』
みんな一瞬黙ってしまった
「だってお前と勝谷と正也は同じ高校だからいいけど俺とユキは別高校だぞ!」
メンキンがそう言うと益山は
「大丈夫だよ!先生にはうまくごまかせばいいんだから!そんときは全員私服でやるぞ。たぶんバレないと思うから…」
自信がある返事であったが私は少し心配だった
「ドラムやってる彰には言ったのか?」
正也が言うと益山は
「ん?言ってるわけねぇじゃん!これからこれから!」
「マジでぇ!」
正也が言うと勝谷が
「まぁそれはいいとして曲何やる?」
楽天的な発言であった
「一人一曲ずつ出してそれを俺が歌うよ!」
どこから来るとも分からない自信で益山は語っていた
いつもの様に私達は学校が終わりアルバイトが無ければ常にメンキンの家にいた
珍しく私、メンキン、益山、勝谷、正也の全員がアルバイトが無い日があり集合していた
「なぁみんなで学園祭でない?」
益山が唐突に話し出すと私が
「何?出店でも出すのか?」
「そうじゃねぇよ!みんなでライブやるんだよ!」
『えっ!?』
みんな一瞬黙ってしまった
「だってお前と勝谷と正也は同じ高校だからいいけど俺とユキは別高校だぞ!」
メンキンがそう言うと益山は
「大丈夫だよ!先生にはうまくごまかせばいいんだから!そんときは全員私服でやるぞ。たぶんバレないと思うから…」
自信がある返事であったが私は少し心配だった
「ドラムやってる彰には言ったのか?」
正也が言うと益山は
「ん?言ってるわけねぇじゃん!これからこれから!」
「マジでぇ!」
正也が言うと勝谷が
「まぁそれはいいとして曲何やる?」
楽天的な発言であった
「一人一曲ずつ出してそれを俺が歌うよ!」
どこから来るとも分からない自信で益山は語っていた