So Alive
「ユキ、よく聞くだろアワビに似てるって。ありゃ本当だ。実際見ると少しヘコむぞ」
「マジで言ってんの?俺ちょっと怖いなぁ」
「大丈夫!最初だけだよ。実際気にならなくなるしな」
「へぇ~」
「アソコの音聞かせてやろうか?」
「どうやって?」
「お前、定期券持ってたら貸せ」
「ああ」
私は財布から定期券を取り出し益山に渡した
「よく聞いてろよ」
そう言うと増山は定期券を親指と人差し指で縦に持ち、もう片方の手で定期券をビラビラと早く動かしていた
『ミチャミチャミチャミチャミチャ…』
「ユキ、これ!これ」
まわりのみんなは大爆笑していた
「おおぉ!こんな感じか!」
「ハァ、ハァ、そう!あとは実践してみてくれ」
「ああ」
正也が
「よくそんなの気付いたな」
「あぁ、たまたま定期いじってたらミチャって音がしたからかな。やたらリアルな音するだろ」
「そんなんだったら俺もあるぞ」
メンキンが言ってきた
「ちょっとトイレ行ってくるからそのあとで見せてやるよ」
「マジで言ってんの?俺ちょっと怖いなぁ」
「大丈夫!最初だけだよ。実際気にならなくなるしな」
「へぇ~」
「アソコの音聞かせてやろうか?」
「どうやって?」
「お前、定期券持ってたら貸せ」
「ああ」
私は財布から定期券を取り出し益山に渡した
「よく聞いてろよ」
そう言うと増山は定期券を親指と人差し指で縦に持ち、もう片方の手で定期券をビラビラと早く動かしていた
『ミチャミチャミチャミチャミチャ…』
「ユキ、これ!これ」
まわりのみんなは大爆笑していた
「おおぉ!こんな感じか!」
「ハァ、ハァ、そう!あとは実践してみてくれ」
「ああ」
正也が
「よくそんなの気付いたな」
「あぁ、たまたま定期いじってたらミチャって音がしたからかな。やたらリアルな音するだろ」
「そんなんだったら俺もあるぞ」
メンキンが言ってきた
「ちょっとトイレ行ってくるからそのあとで見せてやるよ」