So Alive
神社に近付くにつれて人通りも多くなり屋台からはイイにおいがしていた
「なぁ、煮イカ食べていい?」
益山が言い始めた
「お前さっき食ったじゃん!」
正也が言うと
「いやぁ、違う店のも食べたいじゃん!」
そう言うと益山は買いに行ってしまった
私もついでなのでたこ焼きを買いに行った
メンキン達は休憩所のような所で甘酒を飲んでいた
途中益山と合流し戻るとたこ焼きとイカを持っている私達に
『おい!ちょっとくれ』
みんな一斉にたこ焼きとイカに飛び付いた
買った本人二人は全く食べていない状態で容器だけもって唖然としてしまった
「俺まだ食ってないけど…」
私がちょっと怒りながら言うと
「すまん、あとで牛串焼き買ってやるから」
正也が言っていた
少々不満は残るが神社の境内に向かった
夜中だというのに凄い人だった
確かに私の住む町の神社は全国的にみて有名だがここまでとは思わなかった
違う意味で夏のライブを思い出していた
周りには私の地元の同級生や先輩がたくさんいた
かなりの確率で遭遇し何度も同じような挨拶を私達はするのだった
「なぁ、煮イカ食べていい?」
益山が言い始めた
「お前さっき食ったじゃん!」
正也が言うと
「いやぁ、違う店のも食べたいじゃん!」
そう言うと益山は買いに行ってしまった
私もついでなのでたこ焼きを買いに行った
メンキン達は休憩所のような所で甘酒を飲んでいた
途中益山と合流し戻るとたこ焼きとイカを持っている私達に
『おい!ちょっとくれ』
みんな一斉にたこ焼きとイカに飛び付いた
買った本人二人は全く食べていない状態で容器だけもって唖然としてしまった
「俺まだ食ってないけど…」
私がちょっと怒りながら言うと
「すまん、あとで牛串焼き買ってやるから」
正也が言っていた
少々不満は残るが神社の境内に向かった
夜中だというのに凄い人だった
確かに私の住む町の神社は全国的にみて有名だがここまでとは思わなかった
違う意味で夏のライブを思い出していた
周りには私の地元の同級生や先輩がたくさんいた
かなりの確率で遭遇し何度も同じような挨拶を私達はするのだった