ケ ー タ イ 恋 愛 _
*こんにちは
駅に10分かかるところを5分かけて行った。
だって見てみたいんだもん。
『着いたよ
赤チェックのリボンとスカートで
スカート短めのチビだよ』
どーしていいかリアルにわかんないから、
近くにあったベンチに座っといた。
−ドキドキする…
「瀬奈ちゃん?」
優しい、ふんわりした声がして、
隣に真っ黒の学ランきた人が座ってきた。
「やっぱり…瀬奈ちゃんだ。」
「ってことはけいたくん?」
目細くて、テキトーにセットされた髪の毛。
背は170以上はある。
うん…ゴメン…ウチのタイプ…///
「寒いからどっか行かない?
なんか食べたいものとかあるか?」
「ミルクティー!」
「じゃあ行こっか。」
けいたくんの顔真っ赤だった。
ウチはキンチョーがすっごいヤバくて話せない。
今思えばちょっと危険ですよね。ワラ