ライオンとパンダ
第四章
 ということで、手紙は読まずに捨てました。

 んで、朝はねぇ手紙以外は何事もなく、あっ、二日酔いが気持ち悪かったかな、まぁとりあえず曽和子とワイワイしながら出勤。

 んで、飛ばすけど仕事終わって、ケータイ見たのね、だったらパンダから三件、曽和子から一件着てた。

 それで曽和子に電話掛けたらさぁ、今日は遅くなるから今日は半田と一緒に帰ってだってぇ、やったぁー!男!男!

 んであえてさぁ、会社の前で待ち合わせ、ほらイケメンの彼氏出来たの?みたいに思われたいじゃん、会社の人に。

 それで、やっば半田君カッコいい車で現れると思うのよね。

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