ライオンとパンダ
「ゴメン、曽和子。」

「おっ?どうした?」

「ウンコ。」

「なぁーんだ、何かわかんないけどビックリしたよ、ごゆっくり。」

 私はこっそり手紙を持っていきました。

 もちろんトイレに入って手紙を見ましたよ。

 中はこんな感じだった。

 ライオンさんへ、先程は本当にすいませんでした。

 怪我をさせてしまったこと本当に申し訳無く思います。

 それと、昨日の手紙のことは忘れて下さい。


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