ライオンとパンダ
「ハァ?」

「おぉぉ、ゴメンゴメン、どうしたそんなに恐い顔して。」

「腹が立ったの!」

「えっ?トイレで?普通スッキリするもんでしょ。」

 私は自分でもよく知っている、変なとこでイライラしてしまい、変な行動をとってしまうと。

 私は携帯をとり、着信履歴から電話を掛けた。

 誰に掛けたかは皆はわかるよね、でも曽和子さんはわかってないみたいなので教えてあげました。

「誰に電話してんの?」

「パンダ!!」

「おぉ、怖!そんな強く言わなくても、・・・えっ?パンダ!」

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