ライオンとパンダ
「もしかしたらパンダ、食事に誘ってくるかもよ。」

だって。

 バカなこと言わないでよ、誘われても行かないわよ。

 なーんて言ってたらさぁ次の日、次の日よ。

 仕事から帰って来たらさぁ、あっ今日は曽和子が送ってくれた。

 まぁとにかく仕事から帰って来たらさぁ、ポストにあったのよ。

 そう可愛らしい便せんが。

 でさぁ、それ見た曽和子がバカみたいにはしゃぐから睨んでやった。

 んで手紙の中身も見たよ、あっ今度はトイレでは見なかった。

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